Macintosh PowerBook 2400c/G3/240MHz
軽〜く中身。
かなり分解が難しい(めんどくさい)と言われている2400を
分解、拡張してみました。

メモリー増設

ここまでばらしてやっと増設メモリー(左下部)の交換が可能になります。

メモリー増設
改造部分

この子がジャンク扱いの理由。↑(右部)
前オーナーが自分で修理したヒューズです。
っていうかCardBus化の改造してあるじゃん!
(左部2本の黄色いジャンパー線のカット)
おいおい、聞いてないよ!
おいらがやろうと思ってたのに。。。

H.D.D.交換

更にばらしてやっとH.D.D.の交換が可能になります。

HDD交換 マザーボード

マザーボードをひっくり返すと
2.5インチのH.D.D.が交換出来ます。
Pismoの6G装着。

真ん中辺に有るのがCPU。
この段階では、まだ外せません。

CPU交換

更に更にばらしてやっとCPUの交換が可能になります。

CPU交換
ネジ各種
いろんな大きさのネジ群。。。
『ぐしゃっ』とやったら泣いちゃいます。

NuPower G3 2400不具合解消
NuPower G3 2400/240MHz/512M」

この子、実は最初(メーカー出荷時)から爆弾を
抱えているG3カードなんです。

写真部の『C1』コンデンサーがPB本体のシャーシに
接触してショートしてしまう可能性があるんです。

問題の『C1』コンデンサ。
C1コンデンサ
G3カード表
G3カード裏
問題部分。
問題部分
G3カード裏
焦げ目

シャーシを反対側から見たら焦げ跡がありました!
前オーナーもこのG3カード使っていたのでしょうか?
修理箇所

シャーシをザックリと削って処置完了!
これで接触はしないはずです。
本当はこの後に絶縁テープを貼った方が良いのですが。。。

BookEndz for 2400
BookEndz for 2400 中身

周辺機器の接続を毎回しなくても
このドッキングステーションにPBを差せば
全て使用可能になるというアイデア商品です。
持ち歩く時はPBを引き抜くだけ。
今も尚、新型のPBが出る度に
新型BookEndzは発売されてます。

オークションで落札した品物が届いて早速分解!
予想はしていたのですが中身えらいシンプルでした。
シリアル、プリンタ、FDに関してはケーブルそのまま。
定価3〜4万だったようですが
定価じゃこれは買う気にならないっすね。

プリンタケーブルは使わないので抜いちゃいました。

BookEndz for 2400-inner
BookEndz for 2400-Buck